リハビリテーション外来
外来リハビリテーションでの支援
通院によるリハビリテーションのメリット
1
メリハリのある生活
2
スタッフ
3
環境
受診方法
- 外来看護師が対応し、流れと必要な書類等について説明します。
- 問診票
- 初回診察は、火曜日10:00~または、木曜日13:30~となります。
初回診察
- 必ず保護者が同伴していただき、母子手帳・おくすり手帳をご持参下さいますようお願いいたします。
また、紹介状・診療情報提供書等がある場合は、必ず持参してください。 - 診療室では、医師、看護師、リハビリセラピストが同席し、情報の確認・評価・各種検査を行います。
次回からのリハビリの予約もこの場で行います。(後日、予約変更の場合は予約電話番号にご連絡をお願いします。) - 摂食外来をご希望の場合は、診察の後、歯科にてデンタルチェックを行います。
おおよそ1時間30分~2時間のお時間をいただきます。
理学療法
対象
年齢:問いません
症状:脳性麻痺、後天性脳障害後遺症などの脳原性運動障害
運動発達のおくれ
染色体異常による運動障害全般
内容:正常運動(発達)に基づいた運動(発達)を促し、最大能力が発揮できるようにします。
体と関節の変形や硬さを改善させたり、進行を遅らせたりします。
呼吸機能や内部障害など2次的な症状を予防します。
作業療法
対象
年齢:幼児期から
症状:脳性麻痺や染色体異常、後天性脳障害後遺症による運動障害、発達性強調運動障害などにより、
手の機能が未熟になっている、または、日常生活動作や学習、活動等で様々な機能をうまく発揮できないなど。
重症心身障害の方においては、運動障害や筋緊張の問題により、遊びや活動、意志表出手段の獲得が
困難になっている場合など
内容:各ライフステージにおいて、それぞれの社会参加や社会生活に必要な、
日常生活活動(食事、着替え、排泄など)の習得に向けた練習や、
介助方法のアドバイスを含めた支援を行います。
座位や立位など、姿勢や運動に対するアプローチと共に、全身および手の機能発達に向けた支援を行います。
重症度が高い方に対しては、運動可能な部位を用いた支援機器の活用と、活用できる感覚機能を活かし、
遊びや活動の獲得を目指します。視線入力装置を用い、意思伝達手段の獲得・活動の拡大を目指した支援も行っています。
言語聴覚療法
対象
年齢:2から3歳~学齢期
症状:サカナがタカナになってしまう等発音が気になる。
ことばの遅れがある。
話すときに詰まったり、音を繰り返したり、引き延ばしたりする。
コミュニケーションが苦手
内容:上記のような心配に対して、評価・相談・訓練等を行います。